心をきゅっと開いて
先日は脚本の師匠であり、「うさぎひとり」の演出を担当を担当してくださる坂本鈴先生に集合日前の最後?(じゃないかも。これからまた書き直すかも。)の原稿を見てもらいました。
それにしても、この「性」というテーマにおいて、結構な自己開示が必要だったため、最初は「日記」を見てもらうところこから始めました。
日記を読むのは大変だったと思います。本当によく付き合ってくださいました。
自分としては、どんなことでも「オープンマインド」で話します、書きます、というテンションだったのに、いざ書き始めると、心がキュッと引っ込んでしまうことが何度もありました。
最初の構想ではどこにも「私」がいない、他人行儀な物だったように思います。
でも、多くの人にとって「性」てそんなものかもしれません。
すごくオープンに振る舞ってても、実は他人の目を気にして本当のことを言ってなかったり。
見ていただいた方が、ちょっとだけでも、「本当はどうなの?」と自分に問えるような、そんなきっかけになればいいかな、と思います。
※下の写真、「恋人たち」のカードは、「恋愛」の意味もありますが、それ以外に「自分と向き合う」「自分自身の価値を見出す」という意味もあります。
0コメント